光末清瀧神社(みつすえせいりゅうじんじゃ)

史跡・名所

所在地
  広島県神石郡神石高原町光末326番地
祭 神
  素盞鳴尊・保食命・大物主命 外
社 殿
  三間社入母屋造平入り、千鳥破風、唐破風向拝つき銅板葺き(間口4.3 m奥行4.1 m)
祭 事
  毎年 10 月 第1日曜日
由緒他
  「寺社由来書」には、青瀧神社として、「寛文三癸丑年(1663)の建立、勧請時代相知れず」とある。「神石郡誌」には、「天平年間(729~748)の勧請といい、現在の社殿は享保12年(1727)丁未の建立。」とある。本殿は斗拱(斗組み)が極めて精巧であり木鼻の獣頭をはじめとする多<の彫刻も優美精緻で近郷に例を見ない。       ・
  作者 藤原朝臣、安氏富右衛門直忠は、名工左甚五郎の高弟と言う人もある。安土桃山時代の作風が所々に見られるという。
  随身門に安置の豊岩窓命・櫛岩窓命の神像は古い作で桃山時代の作かと言われている。天和3年(1683)の石燈寵があり、宝歴11年(1711)の幡、弘化2年(1845)の宮座定めの覚書などが残っている。

       神社の説明板より

参道入り口

本 殿

拝殿前からの随神門

拝殿内

狛 犬

随神門からの拝殿

随 神 門

随神門前の狛犬

市道からの神社入口

全ての尾垂木に細かな細工が施されています

本殿前

名工左甚五郎の高弟作と伝えられる、斗栱(ときょう)の尾垂木が全部龍の彫刻で施されている

地 図

左 清瀧神社
右 太神宮

太神宮にも立派な彫刻が施されています

拝 殿

拝殿前の狛犬

随神門の前にある説明板

石燈籠と随神門

注連柱からの大鳥居

奥に見えるのは随神門

県道27号線から市道に分岐して、約5分で左に観音堂、前には清瀧神社の説明板 

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境内社

狛 犬